ドレイパーらが2回戦へ、元世界3位ティームは初戦敗退 [BMWオープン]

写真はドミニク・ティーム(オーストリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BMWオープン」(ATP250/ドイツ・バイエルン州ミュンヘン/4月17~23日/賞金総額65万1865ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、元世界ランク3位のドミニク・ティーム(オーストリア)は予選勝者のアレハンドロ・モロ カニャス(スペイン)に4-6 4-6で敗れた。

 一進一退の第1セットをワンブレーク差で落としたティームは第2セットで4-2とリードしたが、そこからツアー本戦デビューを果たしたモロ カニャスが最後の4ゲームを連取して1時間49分で勝利をもぎ取った。ティームはこれがツアーレベルの個人戦今季5試合目だったが、戦績は1勝4敗となった。

 モロ カニャスは次のラウンドで、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合では第6シードのジャック・ドレイパー(イギリス)がヴィート・コプリバ(チェコ)に6-1 5-7 6-4で競り勝ち、アレックス・ミケルセン(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマックス ハンス・レーベルク(ドイツ)を7-6(2) 6-3で退け、ワイルドカードを得て参戦したルドルフ・モレカー(ドイツ)は予選勝者のフランチェスコ・パッサーロ(イタリア)を6-4 6-2で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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