本玉真唯と柴原瑛菜が日本人対決の準決勝へ、内島萌夏は逆転負け [W100安藤証券オープン東京]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「安藤証券オープン東京」(ITFワールドテニスツアーW100/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦4月23~28日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝1試合が行われた。
シングルスは第3シードの本玉真唯(安藤証券)、マー・イェジン(中国)、マディソン・イングリス(オーストラリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では本玉が柴原と、マーはイングリスと対戦する。
シード勢が全滅したダブルスでは、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)/アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)が小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)を6-3 6-1で下して決勝進出を決めた。
4月27日(土)は12時00分から女子シングルス準決勝2試合、14時30分以降に女子ダブルス準決勝残り1試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
本戦4日目◎4月26日|試合結果
女子シングルス準々決勝
○5柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[WC] 7-6(5) 6-2 ●1エミナ・ベクタス(アメリカ)[1]
○9本玉真唯(日本/安藤証券)[3] 7-6(2) 3-6 6-4 ●16レベッカ・マリノ(カナダ)[8]
○18マー・イェジン(中国)6-7(2) 6-4 6-3 ●24内島萌夏(日本/安藤証券)[4]
○30マディソン・イングリス(オーストラリア)7-6(4) 6-2 ●28キンバリー・ビレル(オーストラリア)
女子ダブルス準決勝
○3アレクサンドラ・クルニッチ/アリナ・ラディオノワ(セルビア/オーストラリア)6-3 6-1 ●7小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)
写真提供◎安藤証券オープン東京2024、撮影◎JET田中
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