ウインブルドン女王ボンドルソバがグラスコートシーズンを勝利でスタート [WTAベルリン]

写真はマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「エコトランス女子オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月17~23日/賞金総額80万2237ユーロ/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が予選勝者のレベッカ・マサロバ(スペイン)を6-4 6-3で下してグラスコートシーズンをスタートした。

 3-4から3ゲームを連取して第1セットを先取したボンドルソバは第2セット4-1としたあと一度だけサービスダウンを喫したが、5-2から4度目のブレークに成功して1時間17分で試合を締めくくった。

 ウインブルドン女王のボンドルソバは次のラウンドで、予選勝者の日比野菜緒(ブラス)を2-6 6-4 6-2で破って勝ち上がったアンナ・カリンスカヤ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではダリア・カサキナ(ロシア)がマルタ・コスチュク(ウクライナ)に4-6 7-6(6) 6-3で逆転勝利をおさめ、予選勝者のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)がエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-4 6-3で退け、予選勝者のゼイネップ・ソンメス(トルコ)はラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアランチャ・ラス(オランダ)を3-6 6-2 6-1で倒してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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