島袋将は予選決勝でイーメル兄にストレート負け [ウインブルドン]

写真はロスシー・オープンでの島袋将(有沢製作所)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月24日~、本戦7月1~14日/グラスコート)の男子予選決勝で、島袋将(有沢製作所)はエリアス・イーメル(スウェーデン)に6-7(3) 3-6 1-6で敗れた。試合時間は2時間。

 同大会に2年連続出場となった26歳の島袋は、グランドスラム初挑戦だった昨年の大会で予選を突破。本戦1回戦ではグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に1-6 2-6 1-6で敗れたが、グランドスラム本戦デビューを飾っていた。

 島袋は予選1回戦で第14シードのヨセフ・コバリク(スロバキア)を7-5 6-3で、2回戦ではイェスパー・デ ヨング(オランダ)を7-6(3) 4-6 7-6(10-8)で破って勝ち上がっていた。

 ローハンプトンにあるコミュニティスポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

予選最終日|6月27日

男子予選決勝◎試合結果|日本人選手

●106島袋将(日本/有沢製作所)vs ○109エリアス・イーメル(スウェーデン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号

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写真◎Getty Images

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