サバレンカが右肩のケガを理由にウインブルドン出場を断念「あらゆることを試したが…」

写真は練習中のアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)が公式サイトを更新し、女子シングルスに第3シードで出場予定だったアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が右肩のケガを理由に欠場することになったと発表した。

 サバレンカは自身のSNSを通して「今年のウインブルドンに出場できないことを皆さんにお伝えしなければならないのは心が痛みます」と報告し、「準備のためにあらゆることを試しましたが、残念ながら肩の調子がよくありません」と説明した。

「この大会は私にとって大切なものであり、来年はこれまで以上に強くなって戻ってくることをお約束します」

 欠場したサバレンカに代わり、予選決勝で敗れたエリカ・アンドレエワ(ロシア)がラッキールーザーとして1回戦でエミナ・ベクタス(アメリカ)と対戦することになった。

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写真◎Getty Images

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