ルースブオリがチチパスを倒す番狂わせ、16回目の挑戦で初のグランドスラム3回戦進出「非常に特別な瞬間」 [ウインブルドン]

写真はエミル・ルースブオリ(フィンランド)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、エミル・ルースブオリ(フィンランド)が第11シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を7-6(6) 7-6(10) 3-6 6-3で倒す番狂わせを演じた。

 競り合いながらも2つのタイブレークを制して2セットを連取したルースブオリは1-2からサービスダウンを喫して第3セットを落としたが、第4セット第6ゲームをブレークしたリードを最後まで守りきって2時間47分で勝利を決めた。

 1月の香港などATPツアーで2度準優勝した実績を持つルースブオリはこれが16回目のグランドスラム本戦となるが、8度の2回戦進出がこれまでの最高成績だった。

「非常に特別な瞬間だ。僕たちは素晴らしいプレーをしたし、最初の2セットは本当に競っていた。僕は第4セット終盤にかけてレベルを上げようとして、実際にそうすることができた」と25歳のルースブオリは試合後のオンコートインタビューで語った。

 元世界ランク3位ながらグラスコートでの勝率がもっとも低くウインブルドンでは4回戦より先に進んだことがないチチパスは、「(セットポイントが2度あった)第2セットのタイブレークを取っていたら違う結果になったかもしれないと思う。ベストを尽くしたけどうまくいかなかった」と試合を振り返った。

「だから僕は自分のプレーぶりと決して諦めなかったことを誇りに思う。もっと上達するよう努力し続けていくよ」

 ルースブオリは次のラウンドで、27本のサービスエースを叩き込んで日本の西岡良仁(ミキハウス)を6-4 6-1 6-2で破って勝ち上がったラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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