シナーが3試合で15セット戦ったシェルトンをストレートで退け準々決勝へ [ウインブルドン]

写真はヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が第14シードのベン・シェルトン(アメリカ)を6-2 6-4 7-6(9)で退けベスト8に進出した。試合時間は2時間9分。

 同大会に4年連続5度目(2019年の予選敗退を含む)の出場となる22歳のシナーは、昨年の大会で自己最高のベスト4をマーク。第8シードで臨んだシナーはグランドスラム準々決勝を初めて突破したあと、準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 4-6 6-7(4)で敗れていた。

 先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で4強入りしたあとイタリア人選手として初めて世界ナンバーワンの座に就いたシナーは前哨戦のハレ(ATP500/グラスコート)を制して今大会を迎えており、連勝を「9」に伸ばした。

 この結果でシナーは、シェルトンとの対戦成績を2勝0敗とした。今シーズンは3月にインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)の4回戦で顔を合わせ、シナーが7-6(4) 6-1で勝っていた。

 今大会でのシナーは1回戦でヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-3 6-4 3-6 6-3で、2回戦で自国の先輩である2021年大会準優勝者のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を7-6(3) 7-6(4) 2-6 7-6(4)で、3回戦ではミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を6-1 6-4 6-2で破って16強入りを決めていた。

 シナーは準々決勝で、第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と第10シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)の勝者と対戦する。

 ウインブルドン初出場だった昨年の2回戦敗退から躍進したシェルトンは父のブライアン・シェルトン(アメリカ)が1994年大会でマークしたグランドスラム自己最高成績に並んだが、ここまでの3試合で15セットを戦っていた。

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写真◎Getty Images

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