本田尚也が第11シード撃破でジュニアグランドスラム初勝利 [ウインブルドン]

写真は本田尚也(文星芸術大学附属高等学校)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のジュニア男子シングルス1回戦で、日本の本田尚也(文星芸術大学附属高等学校)が第11シードのミゲル・トボン(コロンビア)を3-6 6-2 6-1で倒してジュニアグランドスラム初勝利を挙げた。試合時間は1時間26分。

 ラファナダルアカデミーで腕を磨いていた18歳の本田は先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でジュニアグランドスラム初出場を果たしたが、単複ともに初戦敗退に終わっていた。

 今シーズンの本田は2月にマナコール(J100/ハードコート)で2週連続優勝を飾るなど、21勝10敗(シングルス)の戦績で今大会を迎えている。

 ジュニア世界ランク51位の本田は次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したコナー・ブレイディ(イギリス)を6-4 6-1で破って勝ち上がったマシュー・フォーブス(アメリカ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会7日目|7月7日◎男子ジュニアの部

ジュニア男子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手

○39本田尚也(日本/文星芸術大学附属高等学校)3-6 6-2 6-1 ●40ミゲル・トボン(コロンビア)[11]

ジュニア男子シングルス2回戦◎組み合わせ|日本人選手

39本田尚也(日本/文星芸術大学附属高等学校)vs 37マシュー・フォーブス(アメリカ)

ジュニア男子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

7本田尚也/ナタン・トルヴェ(文星芸術大学附属高等学校/フランス)vs 8トマシュ・ベルキエタ/チャーリー・ロバートソン(ポーランド/イギリス)[8]

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写真◎Getty Images

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