ラモンズ/柴原瑛菜はマッチタイブレークの末にミックスダブルス準々決勝で惜敗 [ウインブルドン]

写真は2021年ウインブルドンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のミックスダブルス準々決勝で、ナサニエル・ラモンズ(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はマッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)/ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)に4-6 6-3 [9-11]で競り負けた。試合時間は1時間25分。

 柴原とラモンズのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では不戦勝で初戦を突破したあと、2回戦でラウラ・シグムンド(ドイツ)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)に6-3 5-7 [6-10]で逆転負けを喫していた。

 今大会でのフェルナンデス/柴原は1回戦でマックス・パーセル(オーストラリア)/ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)を6-1 6-2で、2回戦ではジャクソン・ウィズロー(アメリカ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を7-6(5) 6-4で破って8強入りを決めていた。

 ゴンサレス/エイケリは準決勝で、サンティアゴ・ゴンサレス/ジュリアーナ・オルモス(ともにメキシコ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマーカス・ウィリス/アリシア・バーネット(ともにイギリス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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