リネッテとフレッヒが勝利でWTAツアー史上初となるポーランド人対決の決勝が実現 [プラハ・オープン]
WTAツアー公式戦「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝が行われ、マグダ・リネッテ(ポーランド)とマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)がタイトルをかけてツアーレベルで初対決することになった。
第4シードのリネッテが第1シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)に6-3 3-6 7-6(2)で競り勝ち、第6シードのフレッヒは3-6 6-0 4-2とリードした時点でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した16歳のラウラ・サムソン(チェコ)が左太腿のケガを理由に棄権したため勝利が決まった。
1973年に創設されたWTAツアーで、ポーランド人同士が決勝を戦うのは史上初となる。ふたりは2022年5月にサン マロのWTA125K大会準々決勝で一度対戦しており、フレッヒが7-5 6-7(2) 6-2で勝っている。
「今のポーランドには素晴らしい選手がたくさんいる。2人ともトップ50に入った経験がある。これまでになかったことだと思うから本当に特別なことだわ」とリネッテは試合後にコメントした。
写真◎Getty Images
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