青山修子/柴原瑛菜がルーマニアペアを下して日本勢の初勝利をマーク [2024パリ五輪テニス競技]

写真はビリージーンキングカップ・ファイナルズ予選での青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 世界的なスポーツの祭典「2024パリ五輪テニス競技」(フランス・パリ/7月27日~8月4日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がアナ・ボグダン/ジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)を6-2 6-3で下し、今大会の日本勢初勝利を挙げた。試合時間は1時間18分。

 オリンピックに2大会連続出場となる青山/柴原は前回の2021年東京大会では第2シードでメダルの期待もかかっていたが、初戦で最終的に銀メダルを獲得したベリンダ・ベンチッチ/ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)に4-6 7-6(5) [5-10]で敗れていた。青山/柴原はこれが今季の3試合目だったが、初勝利をマークした。

 青山/柴原は2回戦で、第2シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)とチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(台湾)の勝者と対戦する。

 柴原は錦織圭(ユニクロ)とのペアでミックスダブルスにもエントリーしており、同日にカロリーヌ・ガルシア/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)に対する初戦を戦う予定になっている。

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写真◎Getty Images

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