「トップスピンでアグレッシブかつミスなく戦える」ダンロップの新作ラケット発表会でパトリック・ムラトグルー
9月末、都内のテニスコートでダンロップの新作テニスラケットSXシリーズの発表会が行われた。12月11日に発売されるこのモデルの最大の特徴は、打点のばらつきによる弾道のブレを自動的に補正する“弾道修正機能”だ。
フェースのトップ部にストリングの可動量と可動方向が異なる2種類の楕円グロメット10個を配置することで、スイートスポットから外れたボールの食いつきとストリングのスライドを最適化。実際に打ってみると、スピンをかけたボールがしっかりボールがコートに収まり、コントロールしやすいと感じた。
イベントには女子ではセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)やコリ・ガウフ(アメリカ)、男子ではステファノス・チチパス(ギリシャ)のコーチを務めるパトリック・ムラトグルー(フランス)も登場。実際に参加者とともにSXシリーズの打ち心地を確かめた。
SXシリーズの打ち心地を確かめるムラトグルー
「今はすべての選手がトップスピンを使う時代。このラケットは強く打っても、ボールをコートに収めることができる。つまり、トップスピンでアグレッシブに、かつミスなく戦えるということ。これは現代テニスでキーになる」と絶賛した。また、そのデザインについても言及している。
「皆さんはそう思わないかもしれないが、どんな選手にとってもラケットのデザインはとても大事なこと。これはロゴがクリアで、シンプルかつ格好いい」と選手のデザインに関するこだわりにも触れた。
試打会で使用されたSXシリーズ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-11-07
錦織が第7シードを倒して2週連続ベスト8進出、ここ6試合で4度目のフルセット勝利 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-10
山口芽生が2021年7月以来のITFツアー2勝目、転倒した際に頭部負傷の伊藤あおいは大事を取ってリタイア [W35浜松ウイメンズオープン]
-
2024-11-10
2時間41分でフルセット勝利の錦織が今季初優勝に王手 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-09
第4シードに勝った錦織がチャレンジャー大会で2週連続準決勝に進出 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-10
錦織がナルディに逆転勝利で今季初優勝、トップ100復帰が目前に [ヘルシンキ・チャレンジャー]