「テニスの力で能登を元気に!」能登和倉国際女子オープンが2024年大会開催に向けてクラウドファンディングを実施

写真は左から茶谷義隆七尾市長、2023年大会女子シングルス優勝のマー・イェジン(中国)、準優勝のヤン・ヤーイー(台湾)、大会アンバサダーの南野陽子さん、大会ディレクターの佐藤直子さん


 国内で行われる国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW50/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月24~29日/賞金総額4万ドル/砂入り人工芝コート)が今年の大会を開催するため、クラウドファンディングを実施している。

 同大会は2007年の能登地震を契機に始まり今年で17年を迎えるが、元日に発生した能登半島地震によりふたたび被害を受けた七尾市では今年の開催が危ぶまれていた。

 しかしテニスを通じて前向きに動く被災者の姿に勇気をもらった大会主催者は復興支援の一環として開催を決意し、協賛が困難となった地元企業も多いため不足する運営費を賄うために300万円を目標に支援を求めている。

クラウドファンディング概要

プロジェクト名:復興支援|テニスの力で能登を元気に!能登和倉国際女子オープンテニス

開始日:2024年7月25日

終了日:2024年8月30日

目標金額:300万円(クラウドファンディングプラットフォーム:READYFOR)

プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/notowakuratennis2024

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写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会

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