大坂なおみ、アンドレスク、ワウリンカ、ティームの元チャンピオンたちがUSオープンの本戦ワイルドカードを獲得
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)が公式サイトを更新し、2018年&20年大会チャンピオンで元世界ナンバーワンの大坂なおみ(フリー)が女子シングルスの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したと発表した。
パリ五輪で初戦敗退を喫したあと夏の北米ハードコートシーズン2大会でプレーした大坂はトロント(WTA1000)で本戦で1勝を挙げたが、続くシンシナティ(WTA1000)は予選敗退に終わっていた。
同大会では大坂以外にも男女3人の優勝経験者が本戦ワイルドカードを受け取り、2016年大会覇者のスタン・ワウリンカ(スイス)、2020年大会王者のドミニク・ティーム(オーストリア)、2019年女王のビアンカ・アンドレスク(カナダ)が男女各8人のリストに加わった。
本戦ワイルドカード|2024年USオープン
男子シングルス
1.アレクサンドル・ミュレー(フランス)
2.ザカリー・スバイダ(アメリカ)
3.クリストファー・ユーバンクス(アメリカ)
4.スタン・ワウリンカ(スイス)
5.トリスタン・スクールケイト(オーストラリア)
6.ドミニク・ティーム(オーストリア)
7.ラーナー・ティエン(アメリカ)
8.マシュー・フォーブス(アメリカ)
女子シングルス
1.アマンダ・アニシモワ(アメリカ)
2.大坂なおみ(日本/フリー)
3.クロエ・パケ(フランス)
4.マッカートニー・ケスラー(アメリカ)
5.タイラ・プレストン(オーストラリア)
6.ビアンカ・アンドレスク(カナダ)
7.イバ・ヨビッチ(アメリカ)
8.アレクサ・ノエル(アメリカ)
写真◎Getty Images
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