男子団体は聖徳学園(東京)が2年連続3度目の優勝、前年同一カードの決勝で橘学苑(神奈川)に勝利 [第51回全国中学生]

写真はイメージ(Getty Images)


 全国中学校テニス連盟などが主催する「第51回全国中学生テニス選手権大会」(団体戦8月18、19日、個人戦8月20、21日/富山県富山市・岩瀬スポーツ公園テニスコート/砂入り人工芝コート)の競技2日目は男女団体戦の準々決勝から決勝が行われ、それぞれ優勝校が決定した。

 トップ2シードの対戦となった男子決勝は、第2シードの聖徳学園(東京)が第1シードの橘学苑(神奈川)を3勝2敗で下して2年連続3度目の優勝を飾った。両校は昨年の大会でも決勝で対決し、聖徳学園が3勝1敗で勝っていた。

 団体戦は単3本+複2本の合計5ポイント(試合順D2→D1→S3→S2→S1)のトーナメントで争われ、試合はすべて1セットマッチ(6ゲームズオール後7ポイントタイブレーク、1~2回戦はノーアドバンテージ方式)で行われる。初戦は5ポイントすべてプレーし、以降は勝敗が決定した時点で打ち切りとなる。

※校名の左数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

競技2日目◎試合結果|男子団体

男子団体準々決勝

1橘学苑(神奈川)[1] 3-0 8四日市市立山手(三重)[5-8]

9浪速(大阪)[3-4] 2-3 16慶應義塾湘南藤沢(神奈川)[5-8]

20開星(島根)1-3 24高松北(香川)[3-4]

25甲南(兵庫)[5-8] 0-3 32聖徳学園(東京)[2]

男子団体準決勝

1橘学苑(神奈川)[1] 4-0 16慶應義塾湘南藤沢(神奈川)[5-8]

24高松北(香川)[3-4] 1-3 32聖徳学園(東京)[2]

男子団体決勝

1橘学苑(神奈川)[1] 2-3 32聖徳学園(東京)[2]

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