柴原瑛菜がグランドスラム予選初出場、女子日本勢は4人がエントリー [USオープン]

写真は2023年BNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月19日~、本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の予選ドローが発表され、女子の日本人選手は本玉真唯(安藤証券)、日比野菜緒(ブラス)、齋藤咲良(富士薬品)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)の4人が名を連ねた。

 本玉が第4シードとなり、4人はそれぞれ別のブロックに入った。柴原がグランドスラム予選初出場、17歳の齋藤はフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に続き四大大会一般の部に2度目の挑戦となる。

 USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。予選は8月19日(月)から22日(木)までの4日間に渡って行われる予定で、女子では本玉と日比野の1回戦が初日に組まれてている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

女子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

25本玉真唯(日本/安藤証券)[4] vs 26アナスタシア・チホノワ(ロシア)

106日比野菜緒(日本/ブラス)vs 105アンカ・トドーニ(ルーマニア)[14]

21齋藤咲良(日本/富士薬品)vs 22イリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)

35柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)vs 36カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)

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写真◎Getty Images

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