大会初出場の内島萌夏は単複ともに初戦敗退 [WTAクリーブランド]

写真はナショナルバンク・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月18~24日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)は第6シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)に0-6 6-1 1-6で敗れた。試合時間は1時間36分。

 同大会に初めて出場した23歳の内島は、ダイレクトインで今季6度目のツアー本戦入り。内島はクララ・タウソン(デンマーク)とのペアでダブルスにも参戦していたが、アンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)に7-6(4) 1-6 [4-10]で逆転負けを喫していた。

 両者は2週間前にトロント(WTA1000/ハードコート)のダブルス1回戦で対決したが、シングルスでは今回が初顔合わせ。内島はパリ五輪で初戦敗退に終わったあとUSオープンシリーズ3大会でプレーし、シングルス3勝3敗(予選を含む)の戦績を残した。

 スターンズは次のラウンドで、ディフェンディング・チャンピオンのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と対戦する。ソリベス トルモは1回戦で、ワン・ヤファン(中国)を6-4 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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