ディフェンディング・チャンピオンのガウフが快勝で初戦を突破「自信を持って臨むことができた」 [USオープン]

写真は快勝で初戦を突破したディフェンディング・チャンピオンのココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)がバルバラ・グラチェワ(フランス)を6-2 6-0で下してタイトル防衛に向けて好スタートを切った。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したガウフは第2セット第1ゲームもブレークし、最終的に最後の9ゲームを連取して1時間6分で快勝した。

「今日はいいプレーができたと思う。サービスがよかった。これ以上にいい大会のスタートは望めない。2週間の中でもっとよくなっていくよう願っている」とガウフは試合後の記者会見で語った。

「今週は自分のテニスを見つけつつあると感じていた。今日の試合には自信を持って臨むことができた。練習での感触がよかったから、どのようなスコアになっても自分のテニスができるとわかっていた。あとは実行するだけよ」

 ガウフは次のラウンドで、予選勝者のソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-2 6-3で破って勝ち上がったタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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