沢代榎音が初のジュニアグランドスラム本戦入り、山本晄と辻岡史帆は予選決勝で敗退 [USオープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の大会5日目はジュニア部門の予選決勝が行われ、本戦出場者が出揃った。

 女子3人が初戦を勝ち上がった日本勢は第1シードの沢代榎音(H.Y.S)が第15シードのミア・スラマ(アメリカ)を6-2 7-6(5)で倒して初のジュニアグランドスラム本戦入りを決めたが、第3シードの山本晄(MAT Tennis Academy)と第5シードの辻岡史帆(Fテニス)は敗れた。

 ジュニア予選は32ドローで争われ、2試合を勝ち上がった男女各8人が本戦への出場権を獲得する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

大会5日目|8月30日◎ジュニアの部

ジュニア女子予選決勝◎試合結果|日本人選手

○1沢代榎音(日本/H.Y.S)[1] 6-2 7-6(5) ●4ミア・スラマ(アメリカ)[15]

●9山本晄(日本/MAT Tennis Academy)[3] 2-6 3-6 ○12モニカ・エクストランド(アメリカ)[11]

●17辻岡史帆(日本/Fテニス)[5] 2-6 0-2 Ret. ○20ガイア・マドゥッツィ(イタリア)[12]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles