中川直樹、白石光ら日本勢6人がシングルス準々決勝に進出 [M25UCHIYAMA CUP WEEK1]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した中川直樹(SBC メディカルグループ)(©UCHIYAMA CUP、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「UCHIYAMA CUP WEEK1」(ITFワールドテニスツアーM25/北海道札幌市・平岸庭球場/本戦9月3~8日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス1回戦残り2試合&準々決勝1試合が行われた。

 シングルスは第1シードのゴンサロ・オリベイラ(ポルトガル)、第4シードの中川直樹(SBC メディカルグループ)、第6シードの白石光(SBC メディカルグループ)、磯村志(やすいそ庭球部)、齋藤惠佑(富士住建)、予選勝者の住澤大輔(エキスパートパワーシズオカ)、ジェイコブ・ブラム(アメリカ)、川橋勇太(Team REC)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第5シードの今井慎太郎(イカイ)が川橋に6-1 6-7(4) 1-6で、第7シードの第7シードの越智真(江崎グリコ)はブラムに5-7 3-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。

 準々決勝ではオリベイラが川橋と、中川が白石と、磯村が齋藤と、住澤はブラムと対戦する。

 ダブルスでは小倉孝介(One Asia Lawyers Group)/ジャレッド・ソンプキンス(アメリカ)が今井/住澤を6-2 6-3で下してベスト4進出を決めたが、準々決勝残り3試合は日没により順延となった。

 9月6日(金)は10時00分から男子シングルス準々決勝4試合、13時00分以降に男子ダブルス準々決勝残り3試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

本戦3日目◎9月5日|試合結果

男子シングルス2回戦

○1ゴンサロ・オリベイラ(ポルトガル)[1] 6-1 6-2 ●4羽澤慎治(日本/JCRファーマ)[PR]

○6川橋勇太(日本/Team REC)[PR] 1-6 7-6(4) 6-1 ●8今井慎太郎(日本/イカイ)[5]

○10磯村志(日本/やすいそ庭球部)6-4 6-4 ●12田口涼太郎(日本/Team REC)

○15齋藤惠佑(日本/富士住建)6-0 4-6 6-3 ●14神山宏正(日本/B6TC)[WC]

-----

○17白石光(日本/SBC メディカルグループ)[6] 3-6 6-1 6-3 ●19小倉孝介(日本/One Asia Lawyers Group)[Q]

○24中川直樹(日本/SBC メディカルグループ)[4] 5-7 6-2 6-3 ●21松村亮太朗(日本/村田精工)[Q]

○28ジェイコブ・ブラム(アメリカ)7-5 6-3 ●25越智真(日本/江崎グリコ)[7]

○31住澤大輔(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q] 6-2 6-3 ●30高畑里玖(日本/伊予銀行)[Q]

男子ダブルス1回戦

○1市川泰誠/今村昌倫(ノア・インドアステージ/JCRファーマ)[1] 2-6 6-3 [14-12] ●2望月勇希/鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ/ONE DROP)

○12片山翔/楠原悠介(伊予銀行)[4] 7-6(4) 6-1 ●11松田龍樹/白石光(ノア・インドアステージ/SBC メディカルグループ)

男子ダブルス準々決勝

1市川泰誠/今村昌倫(ノア・インドアステージ/JCRファーマ)[1] 延期 3磯村志/末岡大和(やすいそ庭球部/エキスパートパワーシズオカ)

5河野優平/中川舜祐(伊予銀行)[3] 延期 8川橋勇太/田口涼太郎(Team REC)

10片山楓/吉村大生(マサスポーツシステム/橋本総業ホールディングス)[WC] 延期 12片山翔/楠原悠介(伊予銀行)[4]

○13小倉孝介/ジャレッド・ソンプキンス(One Asia Lawyers Group/アメリカ)6-2 6-3 ●15今井慎太郎/住澤大輔(イカイ/エキスパートパワーシズオカ)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

©UCHIYAMA CUP、撮影◎長浜功明

Pick up

Related

Ranking of articles