スランコバとスタロドゥブツェワがシードダウンを演じてベスト8に進出 [WTAモナスティル]

写真はBNLイタリア国際でのレベッカ・スランコバ(スロバキア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・チュニジア」(WTA250/チュニジア・モナスティル/9月9~15日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、レベッカ・スランコバ(スロバキア)が第2シードのクララ・ビュレル(フランス)に7-6(4) 7-5で競り勝ちベスト8進出を決めた。

 一進一退の第1セットをタイブレークの末に落としたビュレルは2度ずつブレークし合って迎えた第2セット4-4から相手のサービスゲームを破ったが、スランコバがそこから最後の3ゲームを連取して2時間で勝利をもぎ取った。

 シードダウンを演じたスランコバは次のラウンドで、ヤナ・ファット(クロアチア)を5-7 6-3 6-4で破って勝ち上がったサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と対戦する。

 このほかの試合ではユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)が第3シードのディアン・パリー(フランス)を6-4 6-4で倒し、ソネイ・カータル(イギリス)は日本の本玉真唯(安藤証券)を6-2 6-2で退け、勝ち上がった予選勝者の2人が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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