前年ベスト4の望月慎太郎は1回戦で世界19位アンベールに完敗 [木下グループジャパンオープン]

写真は成都オープンでの望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額198万9865ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、望月慎太郎(木下グループ)は世界ランク19位のユーゴ・アンベール(フランス)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間16分。

 同大会に3年連続出場となった21歳の望月は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り3度目の本戦入り。ツアーレベルの初勝利を挙げた昨年は3試合を勝ち抜き、準決勝でアスラン・カラツェフ(ロシア)に3-6 4-6で敗れはしたが4強入りを果たした。

 両者は今回が初顔合わせ。望月がツアー本戦でプレーしたのはこれが今季7大会目だったが、戦績は0勝7敗となった。

 望月は柚木武(イカイ)とダブルスでもワイルドカードを得て予選に出場したが、初戦で第1シードのニコラス・バリエントス(コロンビア)/スカンデル・マンスーリ(チュニジア)に3-6 2-6で敗れていた。

 大会デビュー戦を勝利で飾ったアンベールは2回戦で、第7シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)とブランドン・ナカシマ(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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