寒作悠司（松山大3年）と井上佳苗（島根大1年）が単複2冠 [R6夏季中国四国学生]

2024-09-28

大学テニス

寒作悠司（松山大3年）と井上佳苗（島根大1年）が単複2冠 [R6夏季中国四国学生]

テニスマガジン編集部

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写真はシングルスで優勝を飾った寒作悠司（松山大学3年／左）と井上佳苗（島根大学1年）（写真提供◎中国四国学生テニス連盟）

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　中国四国学生テニス連盟が主催する「2024年度夏季中国四国学生テニス選手権大会」（広島県広島市・広域公園テニスコート／本戦9月23～28日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第3～4シードの谷﨑恭祐（広島大学4年）が第1セット終了後に棄権したため第5～8シードの寒作悠司（松山大学3年）が勝者となり、女子シングルス決勝は井上佳苗（島根大学1年）が第3～4シードの阪口明香（松山大学3年）を6-3 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第4シードの寒作／万道麻央（松山大学3年）と井上／檜垣真歩（島根大学1年）がタイトルを獲得し、寒作と井上は単複2冠を達成した。

　今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○49寒作悠司（松山大学）[5-8] 6-3 Ret. ●32谷﨑恭祐（広島大学）[3-4]

男子シングルス準決勝

○32谷﨑恭祐（広島大学）[3-4] 5-7 6-2 6-3 ●16若松航輝（松山大学）[5-8]

○49寒作悠司（松山大学）[5-8] 6-2 6-4 ●33髙村周成（岡山大学）[3-4]

女子シングルス決勝

○31井上佳苗（島根大学）6-3 6-3 ●16阪口明香（松山大学）[3-4]

女子シングルス準決勝

○16阪口明香（松山大学）[3-4] 4-0 Ret. ●1吉田涼音（山口大学）[1]

○31井上佳苗（島根大学）6-1 6-4 ●23久富祐佳（広島文化学園大学）

男子ダブルス決勝

○1寒作悠司／万道麻央（松山大学）[1] 7-5 4-6 [10-7] ●32沖本／河野（松山大学）[2]

女子ダブルス決勝

○10井上／檜垣（島根大学）4-6 6-3 [10-8] ●1阪口／近藤（松山大学）[1]