2024-11-14

ジュニア

男子は逸﨑獅王と富澤直人が決勝に進出 [Road to AO in 四日市]

写真は決勝に進出した逸﨑獅王(トップランAIOI/左)と富澤直人(A&Aテニスアカデミー)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社と公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「2025 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月11~15日/ハードコート)の大会4日目は、男女の決勝トーナメント準決勝が行わた。

 男子は第2シードの逸﨑獅王(トップランAIOI)が第7シードの奈良恒輝(グリーンテニスプラザ)に3-6 6-0 6-3で逆転勝利をおさめ、第4シードの富澤直人(A&Aテニスアカデミー)は第1シードの神山宏正(B6TC)を6-3 6-1で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者

決勝トーナメント◎試合結果|男子

準決勝

○2富澤直人(日本/A&Aテニスアカデミー)[4/Q] 6-3 6-1 ●1神山宏正(日本/B6TC)[1]

○4逸﨑獅王(日本/トップランAIOI)[2/WC] 3-6 6-0 6-3 ●3奈良恒輝(日本/グリーンテニスプラザ)[7/WC]

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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