34歳シルステアが足の手術を経てアデレードとオーストラリアン・オープンに出場の意向を表明

写真はマイアミ・オープンでのソラナ・シルステア(ルーマニア)(Getty Images)


 女子テニス元世界ランク21位のソラナ・シルステア(ルーマニア)が自身のインスタグラムを更新し、2025年1月のアデレード(WTA500/ハードコート)とオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でプレーする意向を表明した。

 今シーズンのシルステアは2月のドバイ(WTA1000/ハードコート)で4強入りするなど12勝16敗の戦績を残したが、足のケガ(足底筋膜炎)に悩まされてマッチ6連敗目を喫した7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を最後に戦線離脱を強いられ手術に踏み切っていた。

 34歳のシルステアは2016年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)からグランドスラム本戦に33大会連続で出場していたが、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を欠場したことで記録が途絶えていた。

 手術のあと復帰を目指して準備を続けてきたシルステアはインスタグラムを通し、「足の手術で6ヵ月ほど試合に出られず長いオフシーズンになりましたが、アデレードとメルボルンで復帰できることをとてもうれしく思います」とコメントした。

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写真◎Getty Images

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