ルブレフが逆転勝利、引退間近のティプサレビッチは途中棄権 [サンクトペテルブルク・オープン]

ロシア・サンクトペテルブルクで開催されている「サンクトペテルブルク・オープン」(ATP250/9月16~22日/賞金総額124万8665ユーロ/室内ハードコート)のシングルス1回戦で、第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が1セットダウンから挽回し、予選勝者のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)を4-6 6-0 6-4で倒して2回戦に駒を進めた。

 イバシカは第3セットで先にブレークを果たして4-3とリードしたが、そこからルブレフが3ゲームを連取して勝利を決めた。USオープンでベスト16入りするなどこのところ好調さを見せていたルブレフは、2回戦でリカルダス・べランキス(リトアニア)と対戦する。

 シーズン末に引退を予定しているベテランのヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)はダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に対する試合中に故障し、5-7 6-3 1-3の時点でリタイアすることを余儀なくされた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)、7月3日撮影
LONDON, ENGLAND - JULY 03: Janko Tipsarevcic of Serbia plays a backhand in his Men's Singles second round match against Kevin Anderson of South Africa during Day three of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 03, 2019 in London, England. (Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

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