シードダウンを演じた加藤未唯/サラスアがグランドスラムの舞台でコンビ初勝利 [オーストラリアン・オープン]

写真は2024年チャイナ・オープンでの加藤未唯(ザイマックスグループ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、加藤未唯(ザイマックスグループ)/レナタ・サラスア(メキシコ)が第10シードのソフィア・ケニン(アメリカ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を6-4 6-4で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間38分。

 サラスアと加藤のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ大会前週のホバート(WTA250/ハードコート)では、1回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)/マヤル・シェリフ(エジプト)に4-6 4-6で敗れていた。

 同ペアでの初勝利をグランドスラムの舞台で挙げた加藤/サラスアは次のラウンドで、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)/リュドミラ・サムソノワ(ロシア)と対戦する。コッチャレット/サムソノワは1回戦で、アンナ・ボンダール(ハンガリー)/内島萌夏(安藤証券)を6-2 6-4で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles

S