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2025-01-21

海外ニュース

車いすの部本戦がスタート、小田凱人＆眞田卓＆荒井大輔がシングルス初戦に勝利 [オーストラリアン・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は今回初めて開催された車いす男子シングルス予選での荒井大輔（BNPパリバ）（Getty Images）

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　シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月12～26日／ハードコート）の大会10日目は車いす部門の本戦が始まり、男女のシングルス1回戦各8試合が行われた。

　4人が出場している男子の日本人選手は第1シードの小田凱人（東海理化）、眞田卓（TOPPAN）、予選を勝ち上がった荒井大輔（BNPパリバ）が初戦を突破したが、三木拓也（トヨタ自動車）は第4シードのグスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）に6-7(7) 1-6で敗れた。

　準々決勝では小田が眞田と、荒井は第3シードのマルティン・デ ラ プエンテ（スペイン）と対戦する。

　車いすテニスは2023年から規模が拡大し、男女シングルス各16ドロー＆男女ダブルス各8ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

大会10日目｜1月21日◎車いすの部：男子

車いす男子シングルス1回戦◎試合結果｜日本人選手

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-0 6-3 ●2アンダーソン・パーカー（オーストラリア）[WC]

●11三木拓也（日本／トヨタ自動車）6-7(7) 1-6 ○12グスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）[4]

○4眞田卓（日本／TOPPAN）6-1 6-1 ●3トム・エフベリンク（オランダ）

○7荒井大輔（日本／BNPパリバ）[Q] 6-4 5-7 6-3 ●8ダニエル・カベルサスチ（スペイン）

車いす男子シングルス準々決勝◎組み合わせ｜日本人選手

1小田凱人（日本／東海理化）[1] vs 4眞田卓（日本／TOPPAN）

7荒井大輔（日本／BNPパリバ）[Q] vs 5マルティン・デ ラ プエンテ（スペイン）[3]

車いす男子ダブルス1回戦◎組み合わせ｜日本人選手

8トム・エフベリンク／小田凱人（オランダ／東海理化）[2] vs 7ジー・ジェンシュー／アンダーソン・パーカー（中国／オーストラリア）

2荒井大輔／三木拓也（BNPパリバ／トヨタ自動車）vs 1アルフィー・ヒュウェット／ゴードン・リード（イギリス）[1]

3ケーシー・ラツラフ／眞田卓（アメリカ／TOPPAN）vs 4マルティン・デ ラ プエンテ／ルーベン・スパールガレン（スペイン／オランダ）

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写真◎Getty Images

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