本玉真唯/ステバノビッチは6-2 5-1から逆転負けを喫して準優勝 [WTAモナスティル]

写真は女子ダブルス準優勝の本玉真唯(島津製作所/中央右)とナタリア・ステバノビッチ(セルビア/中央左)(写真提供◎本玉真唯:島津製作所所属)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、本玉真唯(島津製作所)/ナタリア・ステバノビッチ(セルビア)はサラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(ともにイタリア)に6-2 6-7(4) [6-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間33分。

 第1セットを先取した本玉/ステバノビッチは第2セットも5-1とリードして優勝に近づいたが、そこから巻き返されてマッチタイブレークに持ち込まれた。

 ステバノビッチと本玉は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。シングルスにも出場していた本玉は2試合を勝ち上がり、準々決勝で第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)に3-6 2-6で敗れはしたがキャリア3度目のツアー8強入りを果たした。

 今大会での本玉/ステバノビッチは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のチラズ・ベクリ/フェリエル・ベン ハッセン(ともにチュニジア)を6-1 6-4で、準々決勝でユリア・ロホフ(ドイツ)/コニー・ペリン(スイス)を4-6 6-3 [10-6]で、準決勝ではアリョーナ・ボルソバ(スペイン)/ナテラ・ザラミゼ(ジョージア)を7-5 2-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。

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写真提供◎本玉真唯:島津製作所所属

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