2021年大会チャンピオンのガリンが逆転勝利で2回戦へ [チリ・オープン]

写真は2024年BMWオープンでのクリスチャン・ガリン(チリ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「モビスター・チリ・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月24日~3月2日/賞金総額71万735ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したクリスチャン・ガリン(チリ)が予選勝者のフアン パブロ・フィコビッチ(アルゼンチン)に2-6 6-4 6-4で逆転勝利をおさめた。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落としたガリンはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット4-4から最後の2ゲームを連取して2時間30分で競り勝った。

 2021年大会チャンピオンのガリンは次のラウンドで、第5シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)とユーゴ・ガストン(フランス)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではラスロ・ジェレ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したイグナシオ・ブーゼ(ペルー)を6-3 6-4で下し、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)がファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)を7-5 6-3で退け、予選勝者のグスタボ・ハイデ(ブラジル)は2020年大会優勝者のチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)との同胞対決を7-5 6-2で制してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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