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2025-02-28

海外ニュース

足の手術から復帰後6大会目の34歳シルステアが第2シード撃破で2週連続8強入り [WTAオースティン]

テニスマガジン編集部

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写真はドバイ・デューティーフリー・テニス選手権でのソラナ・シルステア（ルーマニア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「ATXオープン」（WTA250／アメリカ・テキサス州オースティン／2月24日～3月2日／賞金総額27万5094ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦でソラナ・シルステア（ルーマニア）が第2シードのディアナ・シュナイダー（ロシア）を6-3 2-6 6-4で倒し、前週のドバイ（WTA1000／ハードコート）に続くベスト8進出を決めた。

　ワンブレーク差で第1セットを先取したシルステアは2-3から2度連続でサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット2-2から相手のサービスゲームを破ったリードを最後まで守りきって2時間4分で競り勝った。

　足のケガ（足底筋膜炎）に悩まされていたシルステアは昨年7月のウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）を最後に戦線離脱を強いられ、手術を経て1月に復帰して今季6大会目に臨んでいる。

　シードダウンを演じた34歳のシルステアは次のラウンドで、予選勝者のクリスティーナ・ブクサ（スペイン）を5-7 6-3 7-6(4)で破って勝ち上がった第5シードのマッカートニー・ケスラー（アメリカ）と対戦する。

　そのほかの試合ではキャロライン・ドラハイド（アメリカ）がバルバラ・グラチェワ（フランス）に5-7 6-2 6-2で逆転勝利をおさめ、グリート・ミネン（ベルギー）は第8シードのスーザン・ラメンズ（オランダ）を6-1 6-0で退け、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

次ページ　>　ATXオープンで第2シードを倒して8強入りを決めた34歳のシルステア選手

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写真◎Getty Images

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