トップシードのナバーロが好スタート、ベスト8が出揃う [メリダ・オープン]

2025-02-28

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トップシードのナバーロが好スタート、ベスト8が出揃う [メリダ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はドバイ・デューティーフリー・テニス選手権でのエマ・ナバーロ（アメリカ）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「メリダ・オープン・アクロン」（WTA500／メキシコ・ユカタン州メリダ／2月24日～3月2日／賞金総額106万4510ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードのエマ・ナバーロ（アメリカ）が予選勝者のペトラ・マルティッチ（クロアチア）を6-1 6-2で退けベスト8に進出した。

　上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ナバーロはこの試合が初戦だった。安定したサービスゲームを展開したナバーロは直面した2度のブレークポイントをいずれもセーブし、各セットで2度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間6分で快勝した。

　ナバーロは次のラウンドで、マグダ・リネッテ（ポーランド）が3-6 1-6とリードされた時点で左足のケガを理由に棄権したため勝ち上がったゼイネップ・ソンメス（トルコ）と対戦する。

　シーズン終盤にWTA250大会として開催された昨年の大会でツアー初優勝を飾った22歳のソンメスはワイルドカード（主催者推薦枠）で出場し、同大会での連勝を「7」に伸ばした。

　そのほかの試合ではレベッカ・スランコバ（スロバキア）が第3シードのベアトリス・アダッドマイア（ブラジル）を7-6(8) 6-3で倒し、エミリアーナ・アランゴ（コロンビア）は同じ予選勝者のフランチェスカ・ジョーンズ（イギリス）がケイレンを起こして第3セット途中（アランゴから3-6 6-3 3-4）で棄権したため勝利が決まり、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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