トップシードのナバーロが昨年1月以来のツアー2勝目に王手、アランゴは予選から初のツアー決勝進出 [メリダ・オープン]

写真は2023年グアダラハラ・オープン・アクロンでのエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「メリダ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ユカタン州メリダ/2月24日~3月2日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、エマ・ナバーロ(アメリカ)とエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)がタイトルをかけて対決することになった。

 第1シードのナバーロがエリナ・アバネシアン(アルメニア)を6-3 6-3で退け、アランゴは同じ予選勝者のダリア・サビル(オーストラリア)を6-3 4-6 6-2で振りきった。

 ツアー大会に初めてトップシードとして臨んでいる23歳のナバーロは1セットも落とさず3試合を勝ち上がり、昨年1月のホバート(WTA250/ハードコート)以来となる2度目のツアー決勝で2つ目のタイトル獲得を目指している。

 24歳のアランゴは2週間前のカンクン(WTA125/ハードコート)でタイトルを獲得しており、マッチ11連勝で初のツアー決勝進出を果たした。

 ふたりは2023年1月にネープルズ(W25/クレーコート)の準決勝で一度対戦しており、ナバーロが6-3 6-1で勝っている。

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写真◎Getty Images

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