川橋勇太がITFツアーのダブルスで3度目のタイトル獲得 [M15馬鞍山]

写真は男子ダブルスで優勝を飾ったチョン・ヨンソク(韓国/右)と川橋勇太(Team REC)(写真提供◎川橋勇太:Team REC所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「中国男子1馬鞍山」(ITFワールドテニスツアーM15/中国・安徽省馬鞍山/2月24日~3月2日/賞金総額1万5000ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第3シードのチョン・ヨンソク(韓国)/川橋勇太(Team REC)がミカライ・ハリアク(ベラルーシ)/ロー・イージュイ(台湾)を6-2 6-1で下して優勝を飾った。試合時間は59分。

 チョンと川橋は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。27歳の川橋がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、松田龍樹(ノア・インドアステージ)とのコンビで臨んだ昨年9月の高崎(M25/ハードコート)以来でキャリア3度目(準優勝3回)となる。

 6人が本戦入りしたシングルスの日本勢は、松田康希(イカイ)が予選から5試合を勝ち上がって8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○17テ・リゲル(中国)[5] 6-3 6-2 ●6ジャン・ティアンフイ(中国)

男子シングルス準決勝

○6ジャン・ティアンフイ(中国)6-4 6-3 ●14ルカ・カステルヌオーヴォ(スイス)

○17テ・リゲル(中国)[5] 1-6 6-3 6-4 ●29ニーノ・エーレンシュナイダー(ドイツ)

男子ダブルス決勝

○5チョン・ヨンソク/川橋勇太(韓国/Team REC)[3] 6-2 6-1 ●14ミカライ・ハリアク/ロー・イージュイ(ベラルーシ/台湾)

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写真提供◎川橋勇太:Team REC所属

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