慶應義塾大3年の大橋麗美華が吉岡希紗とのダブルスで国際プロ大会初優勝 [W15シャルム エル シェイク]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った大橋麗美華(慶應義塾大学/左)と吉岡希紗(こみぞ眼科)(写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「エジプト5シャルム エル シェイク女子フューチャー」(ITFワールドテニスツアーW15/エジプト・シャルム エル シェイク/2月24日~3月2日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、大橋麗美華(慶應義塾大学)/吉岡希紗(こみぞ眼科)が第4シードのマデリフ・ヘーゲマン(オランダ)/パトリシヤ・パウクシュティテ(リトアニア)を6-3 6-1で下して優勝を飾った。試合時間は58分。

 吉岡と大橋は、今大会で初めてペアを組んでITFツアーに参戦。24歳の吉岡は宮本愛弓(フリー)とのコンビで同地で開催された前週の大会を制しており、ITFツアーの同種目で6勝目を挙げた。

 国際プロ大会で初タイトルを獲得した慶應義塾大3年で21歳の大橋はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシングルスでも2試合を勝ち抜き、準々決勝でヤスミン・エザット(エジプト)に4-6 1-6で敗れはしたがITFツアー自己最高成績を挙げた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1イザベラ・シニコバ(ブルガリア)[1] 6-4 3-6 6-3 ●19ジュ・チェンティン(中国)

女子シングルス準決勝

○1イザベラ・シニコバ(ブルガリア)[1] 7-5 6-3 ●11ヤスミン・エザット(エジプト)

○19ジュ・チェンティン(中国)6-3 6-3 ●25パトリシヤ・パウクシュティテ(リトアニア)[8]

女子ダブルス決勝

○2大橋麗美華/吉岡希紗(慶應義塾大学/こみぞ眼科)6-3 6-1 ●12マデリフ・ヘーゲマン/パトリシヤ・パウクシュティテ(オランダ/リトアニア)[4]

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写真提供◎吉岡希紗:こみぞ眼科所属

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