本玉真唯が6万ドル大会のシングルスで2023年6月以来のベスト8 [W75トゥルグ ムレシュ]

写真は2024年Dongfeng Voyah武漢オープンでの本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「INTAROエリートカップ」(ITFワールドテニスツアーW75/ルーマニア・トゥルグ ムレシュ/3月10~16日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードの本玉真唯(安藤証券)は第3シードのプリシラ・ホン(オーストラリア)に6-3 2-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は1時間39分。

 25歳の本玉が6万ドル大会の同種目でベスト8に進出したのは、2023年6月のブレシア(W60/クレーコート)以来でキャリア10度目となる。

 今大会に日本勢で唯一出場した本玉は1回戦で予選勝者のナタリヤ・セニッチ(セルビア)を6-1 6-3で、2回戦では予選勝者のガブリエラ・リー(ルーマニア)を1-6 6-0 6-1で破って8強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

試合結果◎日本人選手

女子シングルス準々決勝

●17本玉真唯(日本/安藤証券)[5] 6-3 2-6 2-6 ○24プリシラ・ホン(オーストラリア)[3]

女子シングルス2回戦

○17本玉真唯(日本/安藤証券)[5] 1-6 6-0 6-1 ●19ガブリエラ・リー(ルーマニア)[Q]

女子シングルス1回戦

○17本玉真唯(日本/安藤証券)[5] 6-1 6-3 ●18ナタリヤ・セニッチ(セルビア)[Q]

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写真◎Getty Images

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