ITFツアー初参戦の市川泰誠/内田海智がダブルス優勝 [M25六安]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った市川泰誠(ノア・インドアステージ/右)と内田海智(富士薬品)(写真提供◎内田海智:富士薬品)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「中国男子3六安」(ITFワールドテニスツアーM25/中国・安徽省六安/3月10~16日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第4シードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)/内田海智(富士薬品)がシェイ・チェン ペン(台湾)/タン・シェン(中国)を4-6 6-3 [10-8]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間7分。

 市川と内田は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは24歳の市川が6度目、30歳の内田は12回目となる。

 8人が本戦入りしたシングルスの日本勢は、第1シードの野口莉央(明治安田)と第5シードの内田が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○16オリバー・クロフォード(イギリス)[6] 4-6 6-3 6-2 ●28チョン・ヒョン(韓国)

男子シングルス準決勝

○16オリバー・クロフォード(イギリス)[6] 7-5 4-6 6-4 ●6アキラ・サンティラン(オーストラリア)[PR]

○28チョン・ヒョン(韓国)7-5 6-3 ●24ツイ・ジー(中国)[3]

男子シングルス準々決勝

○6アキラ・サンティラン(オーストラリア)[PR] 7-6(4) 6-3 ●1野口莉央(日本/明治安田)[1]

○16オリバー・クロフォード(イギリス)[6] 6-2 6-1 ●12ジャン・ティアンフイ(中国)[WC]

○24ツイ・ジー(中国)[3] 6-3 6-4 ●17内田海智(日本/富士薬品)[5]

○28チョン・ヒョン(韓国)7-5 6-0 ●32バイ・ヤン(中国)[2]

男子ダブルス決勝

○5市川泰誠/内田海智(ノア・インドアステージ/富士薬品)[4] 4-6 6-3 [10-8] ●11シェイ・チェン ペン/タン・シェン(台湾/中国)

男子ダブルス準決勝

○5市川泰誠/内田海智(ノア・インドアステージ/富士薬品)[4] 6-7(2) 6-4 [10-6] ●2ルカ・カステルヌオーヴォ/アキラ・サンティラン(スイス/オーストラリア)

○11シェイ・チェン ペン/タン・シェン(台湾/中国)7-5 6-1 ●13イゴール・アガフォノフ/マキシム・ジューコフ(ロシア)

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写真提供◎内田海智:富士薬品

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