前年の準優勝者でトップシードのブーズコバがベスト8に進出 [WTAボゴタ]

写真は2024年フレンチ・オープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/3月31日~4月6日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)が予選勝者のラルカ・シェルバン(キプロス)を6-1 6-3で下してベスト8に進出した。

 1-1から5ゲームを連取して第1セットを先取したブーズコバは第2セットで0-2とリードを許したが、そこから4ゲームを連取して逆転すると5-4から5度目のブレークに成功して1時間30分で勝利を決めた。

 27歳のシェルバンは前日に1セットダウンから巻き返してヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を2-6 6-4 6-1で倒し、ツアーレベルで勝ち星を挙げた初のキプロス人女子選手となっていた。

 前年の大会で準優勝を飾ったブーズコバは次のラウンドで、ラウラ・ピゴッシ(ブラジル)を1-6 7-6(5) 6-3で破って勝ち上がった予選勝者のカタジーナ・カバ(ポーランド)と対戦する。

 そのほかの試合ではレオリア・ジャンジャン(フランス)がセレーナ・ヤニチェビッチ(フランス)を6-4 6-3で退け、16歳で予選勝者のジュリエッタ・パレハ(アメリカ)はラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)を6-3 7-6(3)で振りきり、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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