オソリオがマッチポイントを凌いだ末に準々決勝へ、次はともに3度目の優勝を目指すマリアと対決 [WTAボゴタ]

写真は2022年コルサニタス・カップでのカミラ・オソリオ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/3月31日~4月6日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)がエミナ・ベクタス(アメリカ)に1-6 7-6(5) 6-2で逆転勝利をおさめてベスト8に進出した。

 1ゲームしか奪えず第1セットを落としたオソリオはタイブレークの末に第2セットを取り返し、第3セットで相手のサービスゲームをすべて破って2時間31分で勝利を決めた。

 第2セット3-5からブレークバックに成功したオソリオは続くサービスゲームで30-40と追い込まれたが、何とかピンチを凌いでタイブレークに持ち込んでいた。

 2年連続3度目の地元優勝を目指すオソリオは次のラウンドで、ハンナ・チャン(アメリカ)を6-0 7-6(0)で破って勝ち上がった2022年&23年大会優勝者で第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合ではフリア・リエラ(アルゼンチン)が17歳のイバ・ヨビッチ(アメリカ)を6-4 6-2で退け、予選勝者のレア・ボスコビッチ(クロアチア)は第8シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-1 6-4で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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