過去4度準優勝した実績を持つチチパスが好スタート「いい勝利だった」 [バルセロナ・オープン]

写真はステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/スペイン・カタルーニャ州バルセロナ/4月14~20日/賞金総額288万9200ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)がライリー・オペルカ(アメリカ)を6-2 6-2で下して好スタートを切った。

 安定したサービスゲームを展開したチチパスは第2セットで直面した3度のブレークポイントをすべてセーブし、各セットで2度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間10分で快勝した。

 同大会で4度準優勝(2018年、21年、23~24年)した実績を持つ26歳のチチパスはマッチ21勝目(6敗)を挙げたが、これは現役選手では24勝(7敗)の錦織圭(ユニクロ)に次ぐ2位の勝利数となっている。

「特に彼(オペルカ)がサービスを打っている難しい瞬間に戦うことによって安心感を得ることができたことに満足している。サービスがもっともやり難い部分になることはわかっていた」とチチパスは試合を振り返った。

「(リターンで)数メートル後ろに下がり、そのスペースを効果的に活用した。予想していたよりもずっと多くリターンを返すことができたと感じている。必要な場面で冷静さを保てたし、いい勝利だったよ」

 チチパスは次のラウンドで、前日にマッテオ・アルナルディ(イタリア)を3-6 6-3 6-2で破って勝ち上がったセバスチャン・コルダ(アメリカ)と対戦する。

 この日プレーしたチチパス以外のシード勢は2022年&23年大会覇者で第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第5シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第7シードのアルトゥール・フィス(フランス)が2回戦に駒を進めたが、第9シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)はジャウメ・ムナール(スペイン)に6-2 5-7 1-6で逆転負けを喫した。

 そのほかの試合ではカレン・ハチャノフ(ロシア)、アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)、予選勝者のラスロ・ジェレ(セルビア)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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