綿貫陽介&坂本怜/島袋将がベスト4 [光州チャレンジャー]

写真はBNPパリバ・オープンでの綿貫陽介(SBC メディカルグループ)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会「光州オープン」(チャレンジャー75/韓国・光州/4月21~27日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、綿貫陽介(SBC メディカルグループ)はアリベク・カチマゾフ(ロシア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間30分。

 27歳の綿貫がチャレンジャー大会でベスト4に進出したのは、昨年11月の松山(チャレンジャー75/ハードコート)以来で通算18回目となる。

 今大会での綿貫は1回戦で第8シードのジェームズ・マッケイブ(オーストラリア)を7-6(12) 6-3で、2回戦でヨハネス・マンデー(イギリス)を6-3 6-7(7) 6-4で、準々決勝では第3シードのブランドン・ホルト(アメリカ)を7-5 7-6(2)で破って勝ち上がっていた。

 ダブルスでは坂本怜(IMG)/島袋将(有沢製作所)がノーシードから2試合を勝ち抜き、第1シードのホー・レイ(台湾)/マシュー クリストファー・ロミオス(オーストラリア)に4-6 6-3 [7-10]で敗れはしたが4強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)

試合結果◎日本人選手|本戦

男子シングルス準決勝

●18綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)4-6 3-6 ○26アリベク・カチマゾフ(ロシア)

男子シングルス準々決勝

○18綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)7-5 7-6(2) ●24ブランドン・ホルト(アメリカ)[3]

男子シングルス2回戦

●16トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[6] 2-6 6-7(1) ○14チョン・ヒョン(韓国)[WC]

●6内山靖崇(日本/積水化学工業)不戦勝 ○7ユーゴ・グルニエ(フランス)

○18綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)6-3 6-7(7) 6-4 ●20ヨハネス・マンデー(イギリス)

●27野口莉央(日本/明治安田)[Q] 6-7(3) 4-6 ○26アリベク・カチマゾフ(ロシア)

男子シングルス1回戦

○16トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[6] 6-7(5) 6-4 6-3 ●15ビクトル・ドゥラソビッチ(ノルウェー)[LL]

●28島袋将(日本/有沢製作所)4-6 0-6 ○27野口莉央(日本/明治安田)[Q]

○6内山靖崇(日本/積水化学工業)7-5 3-6 6-4 ●55内田海智(日本/富士薬品)[Q]

○18綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)7-6(12) 6-3 ●17ジェームズ・マッケイブ(オーストラリア)[8]

●10坂本怜(日本/IMG)6-7(4) 5-7 ○9トリスタン・スクールケイト(オーストラリア)[4]

男子ダブルス準決勝

●7坂本怜/島袋将(IMG/有沢製作所)4-6 6-3 [7-10] ○1ホー・レイ/マシュー クリストファー・ロミオス(台湾/オーストラリア)[1]

男子ダブルス準々決勝

●6ナム・ジソン/上杉海斗(韓国/江崎グリコ)5-7 6-2 [6-10] ○7坂本怜/島袋将(IMG/有沢製作所)

男子ダブルス1回戦

○6ナム・ジソン/上杉海斗(韓国/江崎グリコ)6-2 6-4 ●5ダニエル・クキエルマン/ジョシュア・パリス(イスラエル/イギリス)[4]

●13スン・ファジン/内田海智(中国/富士薬品)3-6 4-6 ○14マラト・シャリポフ/イリア・シマキン(ロシア)

●15コディ・ピアソン/トゥロター・ジェームズ(オーストラリア/Shink)4-6 4-6 ○16バシル・キルコフ/バート・ステフェンス(アメリカ/オランダ)[2]

●3スー・ユーシャオ/野口莉央(台湾/明治安田)2-6 6-1 [6-10] ○4クォン・スンウ/パク・ウィソン(韓国)[WC]

○7坂本怜/島袋将(IMG/有沢製作所)6-4 7-5 ●8ジェシー・デラニー/アリベク・カチマゾフ(オーストラリア/ロシア)

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写真◎Getty Images

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