二宮真琴/タン・キアンホェイは2回戦敗退、地元フランスのガルシア/パリーが大声援をバックに逆転勝利 [フレンチ・オープン]

写真は二宮真琴(手前)/タン・キアンホェイ(エディオン/中国)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、二宮真琴(エディオン)/タン・キアンホェイ(中国)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカロリーヌ・ガルシア/ディアン・パリー(ともにフランス)に6-3 4-6 2-6で逆転負けを喫した。

 第1セットを先取した二宮/タンは第2セットも3-0とリードしたが、地元ファンの大声援を受けて反撃したガルシア/パリーが流れを掴んで2時間11分で勝利を決めた。

 今大会で初めてペアを組んだ二宮/タンは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエリクサーヌ・レシェミア/アルモニー・タン(ともにフランス)を6-3 6-4で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。

 ガルシア/パリーは次のラウンドで、第4シードのミルラ・アンドレエワ/ディアナ・シュナイダー(ともにロシア)と対戦する。パリ五輪銀メダルペアのアンドレエワ/シュナイダーは2回戦で、マイア・ラムスデン(イギリス)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-0 6-0で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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