エイケリ/穂積絵莉が女子ダブルスでベスト8進出一番乗り [フレンチ・オープン]

写真はBNLイタリア国際でのウルリカ・エイケリ(右)/穂積絵莉(ノルウェー/日本住宅ローン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス3回戦で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がレベッカ・スランコバ(スロバキア)/ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-3 6-2で下してベスト8進出一番乗りを果たした。試合時間は60分。

 同大会に2年ぶりの出場となるエイケリ/穂積は前回プレーした2023年大会で当時四大大会24連勝中だったバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)を3-6 6-2 6-2で倒す金星を挙げて白星デビューを飾り、2回戦でマリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)に5-7 2-6で敗れていた。

 ふたりは初めてペアを組んだ2023年4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、その2週間後にはサン マロ(WTA125K/クレーコート)で準優勝を飾った。

 今大会でのエイケリ/穂積は1回戦でエバ・リス/タチアナ・マリア(ともにドイツ)を6-0 6-2で、2回戦ではワン・シンユー/ジェン・サイサイ(ともに中国)を6-7(6) 6-1 6-3で破って初の16強入りを決めていた。

 エイケリ/穂積は準々決勝で、カミラ・ラヒモワ(ロシア)/アンナ・シスコバ(チェコ)とイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)/ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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