田畑遼はベスト4で敗退、ジュニア男子シングルス決勝はマクドナルドとスコーエンハウスのドイツ勢対決に [フレンチ・オープン]

写真はジュニア男子シングルス準決勝で敗れた田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)のジュニア男子シングルス準決勝で、第13シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)はニールス・マクドナルド(ドイツ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は55分。

 ジュニアグランドスラムに3度目の出場だった17歳の田畑は、過去2大会で単複4試合をプレーして未勝利だった。

 今大会での田畑は1回戦でドミニク・モセイチュク(アメリカ)を6-4 6-4で下して初勝利を挙げると2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のミカエル・カウク(フランス)を6-3 6-2で、3回戦で第4シードのジャック・ケネディ(アメリカ)を6-4 7-6(4)で、準々決勝では第11シードのアレクサンダル・バシレフ(ブルガリア)を6-3 7-6(5)で破って4強入りを決めていた。

 マクドナルドは決勝で、第11シードのイバン・イワノフ(ブルガリア)を7-5 6-2で倒して勝ち上がった同胞のマックス・スコーエンハウス(ドイツ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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