第4シード撃破の田畑遼がダブルスに続いてジュニア男子シングルスも準々決勝に進出 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)のジュニア男子シングルス3回戦で、第13シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)が第4シードのジャック・ケネディ(アメリカ)を6-4 7-6(4)で振りきりベスト8進出を決めた。

 第2セット5-4の40-15からサービスダウンを喫した田畑は6-5からもう一度ブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークで迎えた3度目のマッチポイントをものにして1時間47分で勝利をもぎ取った。

 今回が3度目のジュニアグランドスラム参戦となる17歳の田畑は過去2大会で単複4試合をプレーして未勝利だったが、今大会の1回戦でドミニク・モセイチュク(アメリカ)を6-4 6-4で下して初勝利を挙げていた。

 ジュニア世界ランク16位(5月26日付)の田畑は次のラウンドで、サーバ・ルイプキン(ロシア)を6-2 7-5で破って勝ち上がった第11シードのアレクサンダル・バシレフ(ブルガリア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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