錦織がフレンチ・オープンに続いてウインブルドンも欠場、伊藤あおいは本戦繰り上がりが決定

写真は2024年ウインブルドンでの錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)がエントリーリストを更新し、錦織圭(ユニクロ)が腰のケガを理由に出場を取り消したと発表した。

 5月のジュネーブ(ATP250/クレーコート)でカレン・ハチャノフ(ロシア)に対する2回戦を第2セット途中(錦織から5-7 5-2)で棄権した錦織は続くフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の出場を断念しており、グランドスラム2大会連続で欠場となった。

 同日には錦織以外にもアレハンドロ・タビロ(チリ)の不参加が決まり、ビリー・ハリス(イギリス)とマリン・チリッチ(クロアチア)が本戦に繰り上がった。

 女子ではアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)が出場を辞退したため、補欠の1番手だった伊藤あおい(SBC メディカルグループ)の本戦入りが決まった。

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写真◎Getty Images

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