大会3連覇を目指す地元イギリスのブルターが初戦に快勝 [WTAノッティンガム]

写真はケイティ・ブルター(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSノッティンガム・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月16~22日/賞金総額27万5094ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第8シードのケイティ・ブルター(イギリス)がルル・スン(ニュージーランド)を6-2 6-2で退け大会3連覇に向けた挑戦をスタートした。

 立ち上がりに4ゲーム連取と好スタートを切ったブルターは直面した4つのブレークポイントをすべてセーブし、各セットで相手のサービスゲームを2度ずつ破って1時間14分で快勝した。

 ブルターは次のラウンドで、予選勝者のレオリア・ジャンジャン(フランス)を6-3 6-4で破って勝ち上がった同胞のソナイ・カルタル(イギリス)と対戦する。

 この日プレーしたブルター以外のシード勢は第6シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)が20歳のアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を6-4 6-3で下して2回戦に駒を進めたが、第1シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)はマッカートニー・ケスラー(アメリカ)に5-7 7-6(3) 5-7で競り負けた。

 そのほかの試合ではレベッカ・スランコバ(スロバキア)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のクリスティーナ・ブクサ(スペイン)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)とミンジー・シュー(イギリス)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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