イエストレムスカがグラスコートでは初の決勝進出「とても興奮している」 [WTAノッティンガム]

写真はダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSノッティンガム・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月16~22日/賞金総額27万5094ドル/グラスコート)の女子シングルス準決勝で、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が第6シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-4で倒し、2019年シーズン以来のツアー4勝目に王手をかけた。

 第5ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したイエストレムスカは第2セット4-1から一度だけサービスダウンを喫したが、残りのサービスゲームをきっちりキープして1時間39分で同サーフェスでは初の決勝進出を決めた。

「私は芝に少しアレルギーがあると思うけど、グラスコートでプレーするのは本当に大好きなの。とても興奮しているし、自分のプレーを誇りに思う。全体的にはすべてがかなりうまく機能した」とイエストレムスカは試合後のオンコートインタビューで語った。

「決勝が待ちきれない。今週はずっと午前11時にプレーしていたけど、明日は少し長めに眠ることができるわ」

 イエストレムスカはキャリア7度目のツアー決勝で、レベッカ・スランコバ(スロバキア)を6-4 6-2で破って勝ち上がったマッカートニー・ケスラー(アメリカ)と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles