元世界ナンバーワン大坂が愛娘の誕生日に快勝「彼女と一緒に旅ができるのは本当にありがたいこと」 [ウインブルドン]

写真は7年ぶり3度目の3回戦進出を決めた大坂なおみ(フリー)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、元世界ナンバーワンの大坂なおみ(フリー)がカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-3 6-2で下して7年ぶり3度目のベスト32進出を決めた。

 3-1から3-3に追いついかれた大坂は続く3ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを2度破って1時間17分で快勝した。

 ふたりはこれが3度目の対決だったが、前回敗れた大坂が2勝1敗と勝ち越した。グランドスラム大会では2019年6月にフレンチ・オープンの3回戦で顔を合わせ、シニアコバが6-4 6-2で勝っていた。

「彼女とは以前にも対戦し、確か数年前のフレンチ・オープンで負けていたから難しい相手だとわかっていた。だからとにかく前向きな姿勢で、何事にも動じないように心掛けていた」と大坂は試合後に語った。

「これまではグラスコートで期待していたほどいい成績を残せなかったけど、今はかなり心地よく感じるようになってきた。だからもう少し勝ち進めるよう期待している」

 ハードコートのグランドスラム大会で4度(2018年&20年全米、19年&21年全豪)優勝した実績を持つ大坂は昨年1月に第一子の出産を経て復帰したが、この日は愛娘の誕生日(2歳)だった。

「試合中はシャイ(娘)の誕生日のことをずっと考えていた。本当に集中しようとしていた。(娘が眠ってしまう前の)午後7時45分には帰りたいと思っていたから」と大坂は試合後の記者会見で明かした。

「彼女と一緒に旅ができるなんて、本当にありがたいことだわ」

 大坂は次のラウンドで、第31シードのアシュリン・クルーガー(アメリカ)を7-6(4) 6-4で破って勝ち上がったアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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