前年女王クレイチコバが2試合連続のフルセット勝利で3回戦へ、次は世界10位ナバーロ [ウインブルドン]

写真はバーボラ・クレイチコバ(チェコ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第17シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)がキャロライン・ドラハイド(アメリカ)を6-4 3-6 6-2で振りきりベスト32に進出した。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したクレイチコバはアンフォーストエラーが多かった第2セットを失ったが、第3セット2-2から最後の4ゲームを連取して1時間51分で2試合連続のフルセット勝利を決めた。

 同大会に5年連続8度目(2015~17年の予選敗退を含む)の出場となる29歳のクレイチコバはカテリーナ・シニアコバ(チェコ)とのダブルスで2勝(2018年&22年)しているが、昨年の大会でシングルスでもタイトルを獲得。第31シードから勝ち上がったクレイチコバはジャスミン・パオリーニ(イタリア)との決勝を6-2 2-6 6-4で制し、単複2冠に輝いた2021年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来となるグランドスラム2勝目を挙げた。

 背中のケガで戦線離脱を余儀なくされていたクレイチコバはクレーコートシーズンに復帰してフレンチ・オープンで1勝を挙げ、グラスコートの前哨戦では前週のイーストボーン(WTA250)で8強入りしたが右太腿のケガで準々決勝を棄権したため今季は6試合しかこなせず今大会を迎えている。

 ディフェンディング・チャンピオンのクレイチコバは次のラウンドで、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-1 6-2で破って勝ち上がった第10シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、第16シードのダリア・カサキナ(オーストラリア)、第19シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)、第23シードのクララ・タウソン(デンマーク)、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、ジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)が3回戦に駒を進めた。

 第28シードのソフィア・ケニン(アメリカ)はボウサス マネイロに1-6 6-7(4)で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会4日目◎7月3日|主な試合結果

女子シングルス2回戦

○73バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[17] 6-4 3-6 6-2 ●75キャロライン・ドラハイド(アメリカ)

○92ベリンダ・ベンチッチ(スイス)4-6 6-1 6-2 ●90エルサ・ジャクモ(フランス)[Q]

○97イガ・シフィオンテク(ポーランド)[8] 5-7 6-2 6-1 ●99キャティ・マクナリー(アメリカ)

○105クララ・タウソン(デンマーク)[23] 6-3 7-6(10) ●107アンナ・カリンスカヤ(ロシア)

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○113ダリア・カサキナ(オーストラリア)[16] 6-2 4-6 6-1 ●115イリア カメリア・ベグ(ルーマニア)

○120リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[19] 6-2 6-1 ●117ユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)

○123ジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)6-1 7-6(4) ●121ソフィア・ケニン(アメリカ)[28]

○127ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)5-7 7-5 7-6(10-8) ●126アナスタシア・ザハロワ(ロシア)[Q]

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写真◎Getty Images

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